ドメイン名とサーバーを購入したら、次のステップはドメイン名をサーバーのアドレスに解析することです。各ドメインプロバイダーの操作インターフェースは少し異なるため、理解できない場合はウェブ翻訳を使って DNS 関連の設定を確認してください。
ドメイン名解析#
ここでは namecheap のバックエンドを例にとり、ドメイン設定の中で Advanced DNS を開くと、ドメイン名解析の位置が見えます。
- Type はドメイン名解析のタイプで、一般的には A record を選択すれば大丈夫です。これが俗称の A タイプです；
- Host はドメイン名の意味で、一般的には「www」と「@」の 2 種類を解析します。これにより、ウェブサイトを作成する際に両方のタイプが正常にアクセスできます；
- Value はサーバーの IP アドレスで、直接入力すれば大丈夫です。
上記の内容を記入したら、チェックを入れて保存してください。
CDN の使用方法#
CDN はネットワークサービスで、サーバーの実際の IP を隠し、ウェブサイトのアクセス速度を向上させることができます。現在最も広く利用されている無料の CDN サービスは Cloudflare が提供しており、俗称「CF」と呼ばれています。技術的なウェブマスターは、自分用に CDN を自作することもできます。
皆さんは自分のニーズに応じて CF サービスを使用するかどうかを決定できます。もし国内トラフィックを扱っていて、CN2 サーバーを購入した場合は、CF の使用はお勧めしません。直接サーバーに解析するか、他の CDN を使用する必要があります。もし私と同じように国際トラフィックを扱っているなら、CF を直接利用できます。
Cloudflare 公式サイト#
Cloudflare 登録#
CF の登録は非常に簡単で、メールアドレスとパスワードを入力し、メールを確認すれば完了です。メールは Gmail や proton を使用することをお勧めします。
登録が完了したらログインし、左側で【サイト】を選択して、あなたのドメイン名を追加します。
ページを下にスクロールし、画像の無料プランを選択して、続行をクリックします。
ここでドメイン名解析の名前とサーバー IP を入力し、保存して続行をクリックします。
最後に 3 番目のポイントを見つけて、ネームサーバーをコピーします。あなたのドメインプロバイダーでドメインサーバーを変更してください。
完了後、しばらく待つ必要があります。約 10 分から数時間後にページをリフレッシュすると、ドメインが追加されたことが確認できます。
今後サーバーを変更したり、ドメイン名解析を追加したりする場合は、直接 CF にログインすれば大丈夫です。